三月の第一日曜日は柔道整復師の国家試験受験日です。
当院からもスタッフが受験します。
みんなが通ってきた道とはいえドキドキの瞬間です。
配られた問題を開けたときの高揚感やがっかり感を今でも思い出します。
近年は問題が難しくなり、受験対策も簡単にはいかないそうです。
ただ、高得点を取る人が手技が優れているというわけでもなく、患者さんに信頼が厚いというわけでもないのがこの世界の難しいところであり面白いところなんではないでしょうか。
免許は第一歩。そこからどうあるかも問われている気がします。