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変形性膝関節症

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「変形性膝関節症」では、膝の内側が痛くなり、階段を下りるときや立ち上がるときに痛みます。
症状が進むと正座ができない・腫れる・熱をもつ・痛みで眠れない等がでてきます。その様な症状を経て徐々に膝が変形してきて、O脚になります。

施術は膝の変形の具合や炎症の有無と痛みの程度を調べてから行います。
腫れや痛みが強い場合はしっかりと冷やして、関節の安静を保つために包帯固定をすることが多いです。

周囲の筋肉を緩めたり体重のかかるところを変えたりするだけでも歩きやすくなりますし、関節への手技によって変形のスピードを食い止めることができます。
正座や階段昇降がスムーズにできるようになるところまで固定を続けます。

女性に多いですが、2割くらいは男性の患者さんです。

 

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